【tips】Xcodeでinfo.plistを編集する際の備忘録

MacでiPhoneの地図アプリ開発する際のXcodeのinfo.plist設定

誰でも知ってることだと思いますが、自分の備忘録として書いています。

MacでiPhoneの地図アプリを作る際、ドキュメントを見るとXcodeのinfo.plistにUIRequiredDeviceCapabilitiesキーを追加してlocation-servicesとGPSを追加しろと書いてありました。

iOSアプリで位置情報サービスの存在を要求する
iOSアプリが正しく機能するために位置情報サービスを必要とする場合、アプリのInfo.plistファイルにUIRequiredDeviceCapabilitiesキーを含めてください。App Storeは、このキーの情報を使用して、リストされた機能を含まないデバイスにユーザーがアプリケーションをダウンロードすることを防ぎます。

UIRequiredDeviceCapabilitiesの値は、アプリが必要とする機能を示す文字列の配列である。位置情報サービスに関連する文字列は2つです:

一般的な位置情報サービスを必要とする場合は、location-services 文字列を含めます。
アプリがGPSハードウェアによってのみ提供される精度を必要とする場合は、gps文字列を含めます。
重要:iOSアプリが位置情報サービスを使用しているが、それがなくても正常に動作する場合は、UIRequiredDeviceCapabilitiesキーに対応する文字列を含めないでください。

UIRequiredDeviceCapabilitiesキーの詳細については、「情報プロパティリストキーリファレンス」を参照してください。

しかし、info.plistで追加しようとしてもUIRequiredDeviceCapabilitiesはありません。

そこでXcodeのヘルプでproperty listsを見ると

Controlキーを押しながらプロパティリストエディタの任意の場所をクリックし、コンテキストメニューから「Show Raw Keys/Values」を選択します。この作業を繰り返して、生キーを隠し、読めるキーを再び表示します。

とありました。そこでやってみると下のようなメニューが表示され「Raw Keys and Values」と出ました。

下から2行目(Raw Keys and Values)を選択すると以下のようにRaw Keys and Valuesが表示されました。

こう表示されると開発ドキュメントのとおり設定できます。

設定した後、通常の表示に戻したのが上記となります。

忘れないようにここに残しておこうと思います。

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