【tips】テンキーレスのキーボードにテンキーを追加すると良いことはあるのか

【テンキーは必要か?】

先日、キーボードをテンキーレスのキーボードに変更しました。

その結果、テンキーがなくなって、マウスの稼働位置が自分の体に近くなり負担が少し減ったように感じます。

ではテンキーはなくていいのかというとそうでもありません。数値データを打ち込んで入力する作業の時にはテンキーが欲しくなります。そこでテンキーだけのキーボード(?)というものがあるので試してみました。ノートパソコンでも同じでしょうか。

【テンキーを調べる】

テンキーもいろんな種類があります。

参考になるサイトを探してみました。

テンキーの種類を分けてみると以下のようになりました。

  • 有線か無線か。
  • メンブレン・パンタグラフ・メカニカル・静電容量無接点の方式の違い。
  • NumLockやキー割り当て
  • Tabキーの有無

【どんな使い方をしたいのか】

 テンキーで入力する頻度がどのくらいかによって求めるものがかなり違ってきます。

テンキーを使う頻度が多いのであれば静電容量無接点のテンキーが打鍵感もいいのでおすすめです。ただし価格は高くなります。

たまに使う程度で、打鍵感にこだわらなければ、安価なものでも大丈夫です。

ではお奨めはと言えば、パンタグラフは底打ち感があるので避けます。数値を入力するときにウルサいのがいやであればメカニカルも除外します。そうなるとメンブレンが良いでしょう。

その他のチェック項目としては、Excelでデータ入れる頻度が多ければ、Tabがあると便利です。入力間違いを修正するには、BSもあると便利です。

【機種選定】

条件を絞ってさらにUSBポートがあると便利だろうということで機種を選定して見ました。

最後の決め手のUSBポート。最近は、何でもUSBなのであると便利です。

これで数値入力の生産性向上は間違いなしです。

使ってみての印象

テンキーがあると便利なのは間違いありません。実際に使ってみたところ「テンキーをキーボードの左側に設置する」というのが便利なのに気がつきました。右手はマウスを持っているのでフルサイズのキーボードだとマウスから手を離さないとテンキーが打てません。しかしテンキー分離型で左側に置くとマウスから手を離さずに左手でテンキーが打てます。少し慣れが必要ですが、これがとても便利です。

「テンキーレスキーボード+テンキー+左側設置」が最強ではないかとお奨めです。

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