【Gadget】Pixel6aを使ってみた

Android

1.Pixel6aを購入してみた

 GoogleのPixel6シリーズは、Google独自のCPU Tensoと高性能のカメラを搭載、文字起こしや消しゴムマジックといったAIを活用した最先端スマートフォンです。

Google Pixel 6 全てが新しくなったスマホ – Google ストア

 その流れをくむ廉価版(?)として2022年7月28日にPixel6aが発売されました。

Google Pixel 6a – Google ストア

 2022年7月21日から予約開始となったため、早速予約しました。今回は予約特典としてPixel Buds A-Seriesが無料でついてきました。

Google Pixel Buds A-Series、豊かなサウンドをお手ごろ価格で – Google ストア

 また下取りサービスもあることから、2022年10月までのアップデートとなっているPixel4を下取りに出すことにしました。

2.Pixel6aが到着

 今回予約したのは、Pixel6aとPixel Buds A-Series、Pixel6aケースの3点です。

 Googleからは、「ご注文の商品を予定より早くお届けできることになりました」とのメールが来て、発売日前日の2022年7月27日に3点一緒に到着しました。

 上にあるのがPixel Buds A-Series、下段左は特典等の案内パンフレット、下段中央がPixel6a Case、下段右がPixel6aです。

 箱を開けると、Pixel6aが入っています。

 Pixel6aを取り出すと、USB-CのケーブルとUSB-CとAの変換コネクタが入っていました。上の箱の裏側にはSIMカード取り出しPINがあります。

3.使ってみた印象

3.1 重さ、持った感触

 一番気になっていたのは、持った感触です。他のスマートフォンの大きさから推定していたのは、自分にとって最適な感触のはず。Caseをつけて持った感じは、「これだよこれ!!」という感触です。

 実際に重さを量ってみると、Caseなしで約170g、Caseをつけると約200g。結構Caseが重いです。

 このCaseは、滑らないという点は評価できるのですが、多少注文をつけたい。

 ひとつは、もっと透明度を上げてクリアな(スケスケな)ケースにできないか、という点と、もう少し薄く軽くできるんじゃないか、の2点です。もしこれをクリア(だじゃれじゃないですが)できるケースが見つかればその方が良い気がします。

3.2 電池持ちと発熱

 Pixel6a発売前から、いろんなところでレビューが公開されていましたが、その中で気になっていたのが、「電池の持ち」と「発熱」です。

 「電池持ち」については、設定やアカウントの移行などを実施している際には、「思ったより減りが早いかな?」という印象でした。一晩でどのくらい減るか見てみたら8%程度の減りだったので予想よりは減りが早い気がします。

 もうひとつの「発熱」です。Pixel6aは、カメラも高性能ではない実用スマホであるという点を鑑みると「合格」だと思います。別な言い方をすると、「動画を長時間撮影する」とか「ハイスペックなゲームを長時間プレイする」といった用途では高温になって動作が制限されることもあるでしょう。そこが重要な場合は、それなりのスペックの機種を購入すべきと思います。

3.3 操作性

 実際の操作性はどうでしょうか?

 これはまったくもって快適です。Pixel6やPixel6Proと同じCPUであることの効果が出ています。

 スワイプして画面を戻す時などもとてもスムーズに操作できます。また画面のフチの微妙な操作感も私にはすごく良く感じられました。OPPO Reno5Aの時には、そういった操作でひっかかりというか微妙な調整ができていなく感じられたのですがPixel6aは快適です。

 画面サイズも6.1インチということで私の手の大きさからするとギリギリ片手操作が可能で、なおかつ重さもCase付きで200gと片手操作の極限を極めた感じですっかり気に入りました。

3.4 生体認証

 こちらもPixel6、Pixel6Proでいろいろと話題となった生体認証です。

 指紋認証の精度や速度は、実用上問題ないという印象です。少しまがっていても、押し方が雑でも私の場合は問題なく認証されました。むしろ「画面上を押す」という行為そのものに違和感があり、慣れが必要かと思いました。

 机の上に置いたままの場合、顔認証ではカメラの前まで顔を持って行かないといけないし、背面の指紋認証では本体を少し持ち上げないといけない、といった点は画面上の指紋認証であれば人差し指を登録しておけば一番容易に画面が見れます。が、しかし、それはどのくらいあるのだろうか?

 私の場合は、Microsoft AuthenticatorとGoogle Authenticatorで各種サイトの2FAを登録しているので割とその画面を表示する必要がでて来ます。そのため今回の画面上の指紋認証は役に立つかもしれないと思っています。今後の評価をお待ちください。

3.5 総評

 普段使いに、ちょっと写真や動画を撮影し加工してSNSへアップロードする、おさいふ代わりに決済に使う、会議で文字起こし録音する、メモをとる、マップを検索する、といった使い方であれば、最適です。私の場合は、サイズ感も含めて今までで一番なじんだスマートフォンという印象です。(使い込んだら印象が変わるかもしれませんが)

 課題点は、今感じているのは「電池持ち」くらいでしょうか。あえてあげればと思っていただければ幸甚です。

4.比較してみた

 少し比較もしてみました。

 重さ、大きさです。

 左がPixel6a、右がiPhone13Proです。お値段が3倍くらい違うので比較するのはいかがかと思いましたがサイズ感が丁度いいので。

 画面サイズはどちらも6.1インチ。iPhone13Proの方が角が丸くなっているので小ぶりに見えます。

 こちらの写真で見ると描画領域はPixel6aの方が多少広いでしょうか?変わらないかな?

 重さはCaseをつけた状態でPixel6aは約200g、iPhone13Proは約230g。先にも書きましたが200gくらいまでだと片手持ちが楽な感じです。230gは片手持ちでバランス崩しがちな私です。

 お風呂場でNetflixなんかを見たりする際には、顔認証の方が楽ですね。指紋認証は指がふやけたり濡れたりすると認証されなくなります。認証スピードはiPhone13Proの顔認証は快適そのものです。また各種アプリでパスコードやパスワードを顔認証で代用できる連携部分の作り込みはiPhoneの方が良くできています。Pixelはまだ連携しきれていないアプリも多いので今後の課題ですね。

5.まとめ

 Pixel6aについて見てきましたが、まだ3日ほどしか触っていないので第一印象の報告です。

 現時点では、「このお値段でこの性能はお買い得、いや買わないと損」という印象です。

 スマートフォンは、その人それぞれの使い方があるので、他人の評価を真に受けて購入に走ると思わぬ落とし穴にはまることがあります。実物を手にとって、自分の手になじむかは重要なポイントかと思います。またどのポイントを重視するかで選択が変わってくるので良く見極める必要があります。

 最近は10万円越のスマートフォンが増えている中、Pixel6aはとってもお買い得というのが結論でした。

 以上、現場からの報告です。

参照

Pixel 6aが変えるもの。独自チップセットと“ミドルレンジ”の今後【石野純也のモバイル通信SE】-Impress Watch
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