【blog】Reno 5A

1.IIJmioでセット購入

 今回のスマホは、かねてより定評のある「OPPO Reno 5 A」です。

 ちょうど、IIJmio端末・回線セットのNMPがキャンペーン中でReno 5 Aが一括11,800円となっていましたので、迷わず購入しました。

2.Reno 5Aのスペック

 最近Reno 5 Aの後継機種であるReno 7Aが発売となりましたが、スペック的にはReno 5 Aもまったく陳腐化していない、というかカメラなどはむしろReno 5 Aの方がスペックが高いということで今でもReno 5 Aを選択するという判断もありでしょう。

 戻りましてReno 5 Aの主要スペックを復習します。(詳細はこちら

CPUQualcomm Snapdragon 765G最大2.4GHzまで
メモリ6GB RAM + 128GB ROM
ディスプレイサイズ約6.5インチ
解像度:2400 x 1080
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
パネルタイプLCD (LTPS)
カメラアウトカメラ[メイン]約6400万画素(f/1.7絞り値)、6枚レンズ、4.73mm、クローズドループAF
[超広角]約800万画素(f/2.2絞り値) 画角119°、5枚レンズ、 1.66mm、 FF
[モノクロ]約200万画素(f/2.4絞り値)、3枚レンズ、 1.77mm、 FF
[マクロ]約200万画素(f/2.4絞り値)、 3枚レンズ、 1.77mm、FF
インカメラ約1600万画素(f/2.0絞り値)/画角79°/5枚レンズ/3.41 mm, FF
ビデオアウトカメラ最大4K(30fps)、1080P(60fps/30fps)、720P(60fps/30fps)
インカメラ1080P、720P(30fps)
防水防塵IP68
サイズ約162.0mm
約74.6mm
厚さ約8.2mm
重量約182g
バッテリー4000mAh
生体認証背面指紋認証・顔認証
ネットワークSIMカードスロット排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD
接続性NFC対応: おサイフケータイ®対応

 これを見る限り、普段使いにはまったく問題ないスペックです。

2.1.CPUとメモリ

 CPUはSnaprdagon765G、メモリは6GBです。メモリが6GBあるので普段使いではまったく不満を感じません。ミドルレンジスマホとしては十分なスペックです。

2.2.ディスプレイ

 ディスプレイはリフレッシュレート90Hzと高速です。ミドルレンジスマホでも60Hzの機種もありますからハイエンドスマホにせまる速度です。パネルタイプはLCDですがReno 7 Aの有機ELと比べてもそれなりにきれいな液晶でまったく問題ありません。

2.3.カメラ

 カメラスペックを見てみましょう。アウトカメラは4眼で、メインは6,400万画素となっておりA4サイズに拡大して印刷してもまったく問題ありません。また超広角やマクロも備えていて充分な性能です。

 動画についても4K30fpsまで撮れますのでこちらもまったく問題なしです。これ以上の60fpsなどになると逆に保存メモリの量が問題になってくるレベルです。またインカメラも1080pに対応しているのでテレビ会議などでも高画質で参加可能です。

2.4.デュアルSIMとマルチユーザー

 Reno 5 Aは、デュアルSIM対応で物理SIMが2枚(2枚使うとSDカードが使えないです)使えるため、個人用と仕事用などでデュアル物理SIMを使いたいといった場合も対応できます。また、Androidならではのマルチユーザー対応なので個人用と仕事用でエリアを分けたいといったニーズにも1台で対応できる優れものです。これはiPhoneではできない部分です。

2.5.防水防塵とおサイフケータイ対応

 Reno Aシリーズは、日本でニーズの高い防水・防塵とおサイフケータイ対応を先駆けて取り入れておりReno 5 Aでも防水防塵はIP68、おサイフケータイにも対応済みということでどこでも使える優れものとなっています。

2.6.生体認証

 生体認証は、顔認証と指紋認証が搭載されており、通常は顔認証が優先されています。顔認証がマスク着用などでできない場合は指紋認証になるといった感じです。

 顔認証の速度は速くストレスはありません。また指紋認証も素早く切り替えられて動作するので生体認証はスムーズそのものです。

3.全体の使用感

 実際に使ってみての印象です。

 バッテリー容量が4,000mAhということですが、重さも182gとそれほどずっしりくる感じはしません。最近は200g超のスマホが多い中持ち運びしやすい部類だと思います。

 ゲームをした場合のバッテリーの減りは少し気になります。ドラクエウォークを1時間ほどプレイすると40%くらい減りました。画面の電力消費が大きいのかもしれません。画面の輝度を調整したりうまく省電力を心がければもっと持つかと思います。

 画面サイズはやや大きめで片手操作には向かないだろうと思います。私は無理してでも片手操作したい方ですがやはり画面上部は操作しずらいので両手使った方が良いでしょう。

4.まとめ

 今回はReno 5Aを選定しました。結果としては充分すぎるほどの性能でした。価格もIIJmioのNMPで11,800円というのは驚異的です。最近は1円スマホなどの投げ売りも一段落していますが、こういった実用性の高いスマホはいつでもお勧めできる機種だと言えます。

 それではみなさまも良いスマホライフをお送りください。

タイトルとURLをコピーしました