RPAについて調べてみました

 ここ数年、RPAが話題になっています。働き方改革という掛け声のもと、単純作業はロボットにやらせようということで、とても良い傾向だなと思っています。しかしながら、システム開発者としては、ロボットにやらせるより、システム変えちゃった方がいいんじゃないの?と思うので、積極的にRPAについて調べることはしてませんでした。
唯一は、2018年の頭くらいに、日経BPのムック「まるわかりRPA」を読んだくらいでした。
 ←これです、これ。

さて、そんな状況でしたが、仕事で現在の状態を調べる必要が出てきたので、ネットでググってみました。その結果、
RPA BANK
というサイトが結構お役立ちサイトだということがわかりました。
特に、コラム・マンガで書かれた【第1回】RPAって何だろう?のシリーズは、実際どのようにRPAを使っていくのかわかりやすく説明されています。無料登録で読むことができるので登録して読んでみるのをお勧めします。

ツールとしては、以下の2つが目につきました。
RPAテクノロジーズ株式会社BizRobo!
NTTデータ株式会社のWinActor
BizRobo!は、RPA業界の老舗っぽい感じで、ムックでも結構紹介されていました。
WinActorは、国産ということで日本語対応をはじめ充実している感じです。

いろいろ調べてみると、
SikuliX
というオープンソースのRPAがあるようです。
https://launchpad.net/sikuli
からダウンロードできるようですが、詳しい解説は、
完全自動化研究所
のサイトを見るか、このサイトの運営者である小佐井さんの書いた「オープンソースで作る!RPAシステム開発入門 設計・開発から構築・運用まで

を読むと良さそうです。

また、日経BPからも「さわって学べるSiluliX」という本が発売される(2019年8月26日)ようです。

今回は、調査途中ですので、SikuliXについて動かしてみたら、またご報告したいと思います。

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