Dynabook R632を復活させました

 4~5年前に、Sofmapで中古で購入したDynabook R632のバッテリーがすっからかんになってしまったので、代替品を購入し、ついでにメモリも増強しようと計画しました。
 このDynabook R632は、2012年製のウルトラブックなのですがSofmapでWindows10に載せ替えた状態のものを4万円くらいで購入しました。当初は、福島に単身赴任時のメインパソコンとして外付けディスプレイを付けて使っていたのですが、単身赴任から戻ってからは家人が使っていました。しかしながら、画面の解像度も1,366×768ドットで今となっては狭さを感じます。CPUはCore i5、SSDも256GBと何とか今でも使えそうです。ただ、メモリが32Bit時代の歴史を感じる4GBということで、今回の増強対象となりました。
仕様は以下のリンクにあります。

dynabook R632/F ハードウェア仕様 |東芝ダイレクト

 元々、中古で購入したときからそれなりに年季が入っていましたが、今はさらに磨き込まれています。
 裏面もかなりきてますね。

 新しく購入したバッテリーです。購入価格は、Amazonで4,980円でした。

 新しいメモリはこちら。シリコンパワーのDDR3-1600 PC3-12800 8GBでAmazonで4,333円でした。

 本体底面のネジを外して蓋を開けるのですが、底面中央部には、トルクスドライバーでないと開かないネジがあります。うちにあったT7のドライバがあうはずでしたが、なんと中央に穴が空いていないと差し込めません。

こちらのドライバのように中央に窪みがないといけません。

 ということで裏蓋をあけるとこんな感じ。真ん中上にサムソンの2GBのメモリが見えます。
 そして交換後がこちら。バッテリーは交換したかどうかよくわからないですね。メモリは8GBに交換されているのがわかります。

 バッテリーとメモリ交換後のプロパティが上記のとおり10GBに増強されているのがわかります。バッテリーは、思ったよりは増えずに満充電で2時間半弱くらいになっています。それでも、以前はバッテリーだけでは即落ちていたので実用上は問題ない感じです。
 うちでは、主としてゲーム実況動画のスキャンやコンソール画面のスキャン用に使いたいと思っています。外付けディスプレイを使えば、ちょっとした仕事もできます。これで2012年生まれの8年生パソコンがまた暫く活躍できそうです。
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