今日、メーリングリストを眺めていたら、『キーボード付きAndroid端末「Cosmo Communicator」でLinuxもブート可能に【TechTarget Computer Weekly 20/04/16】』というのが流れていました。早速、Computer Weekly4月15日号を見てみます。ここの記事では、「個人的な見解としては、Planet はフォームファクターのサイズを少しだけ、ほんの 1 インチか 2 インチ程度拡大する必要がありそうだ。」ということです。持ち運びに便利なことと、実際の作業に使えることのトレードオフは難しいですね。
もう少し調べてみるといくつかの情報がありました。
【西川和久の不定期コラム】「Cosmo Communicator」ついに登場。「Gemini PDA」からどのぐらい進化したをチェック – PC Watch
西川さんのレビューでは、キーボードの必要性についてお書きになってますが、Linuxとして使うときには効果を発揮するでしょう。
今回のAndroidとLinuxのデュアルブートについては、以下の記事がありました。
キーボード搭載スマホ「Cosmo Communicator」がLinuxとAndroidのデュアルブートに対応!
上記サイトからのリンク先のLinuxは以下です。
Linux for Cosmo – Planet Computers
これをどんなシチュエーションで使うかというと、リモートでLinuxサーバをメンテナンスするとかでしょうか。それだったらWindowsのコマンドプロンプトからssh使えばいいですよね。小さいことで持ち運びに便利ということでしょいうか。でもすごく惹かれるものがあるので、今使っているHuaweiのスマホをリプレースしようかと思ってしまいます。
実際にLinuxとして使うには、日本語環境の整備など結構手間がかかりそうです。誰か試して人柱になってからのご購入でしょうか。(^-^)